観光がてらギャンブルをしに海外へ行きたい…と思う方も居るでしょう。
アジアでカジノがある国はフィリピン、韓国、マカオ、シンガポール、マレーシア、カンボジア、ベトナムの7か国です。
フィリピン
フィリピンは、国を挙げてカジノ事業に着手しています。
パサイエリアには巨大規模のシティオブドリーム、オカダマニラ、ソレア、リゾートワールドなどがあります。
誘致を積極的に行っているため、近い将来カジノ規模はマカオを抜く可能性があります。
さらにレートが安く、ミニマムベットが50円程度のカジノも多く存在します。
韓国
海を挟んではいますが、韓国は隣国。いうなれば日本から最も近いカジノがある場所です。
渡航費で考えるなら、最も安価で行けるでしょう。国内には10数か所程度あります。
ミニマムベットは250円程度です。
マカオ
カジノと言えば、マカオ。マカオと言えば、カジノ。「世界のお金が集まっている」と言えるほどで、街並みも豪華。
「ベネチアン」は世界最大のカジノ複合施設で、カジノ部分の広さは何と東京ドーム1個分。テーブルゲーム700台、スロット6,000台があります。
ホテルの客室3,000室で、ショッピングモールも400店舗あります。
カジノの雰囲気を味わうことが出来ますが、レートが高く、ミニマムベットが1,000円以上です。
シンガポール
シンガポールは最近、カジノが解禁され、政府公認のカジノが2つあります。
1つは「マリーナベイサンズ」。カジノ以外に、地上200mに設置されている長さ150mのプールもあり、こちらは世界最大規模です。
もう1つは「リゾートワールドセントーサ」。こちらにもカジノのほか、世界最大規模の水族館があります。
外国人観光客をターゲットにしているため、どちらもレートは高いです。
マレーシア
シンガポールの隣国、マレーシア。カジノは1つのみあります。
標高1,700mの高さにある雲の上のカジノ。遊ぶ際はマレーシアの通貨リンギットのみに対応しています。
カンボジア
カジノが65か所にあるため、かなり多く存在します。
プノンペンから南のリゾート地にある「シアヌークビル」は、中国人観光客を狙ったカジノです。
また、タイの国境付近の「ポイペト」にもカジノが存在します。タイはカジノが禁止のため、それなりに栄えています。
ベトナム
ベトナムにもカジノがありますが、全てマシーンゲームとなるため、ディーラーは居ません。
置き引きやひったくりなどが多発している影響で、海外のカジノのなかでは、治安は悪いほうになります。
2021年、ホイアンという都市に新たにカジノが設立される予定です。
まとめ
アジアで一番のカジノは、レートで比較する場合は、財布に優しいフィリピンがお勧めですが、高レートでガンガン賭けることが好きな場合は、マカオが良いと思います。